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Section1: 自己肯定感とは何か
自己肯定感とは、自分自身を価値ある存在として認め、受け入れる感覚のことを指します。
自己肯定感が高い人は、自分の強みや弱みを理解し、受け入れ、それを踏まえて自分を大切に扱うことができます。これにより、ストレスや困難な状況に対処する力が強化され、人生の様々な側面でポジティブな影響を受けることができます。
対して、自己肯定感が低い人は、自分に対して厳しい評価を下しがちで、自信を持つことが難しくなります。この状態は、パートナーシップや職場での人間関係に悪影響を及ぼすことが多いです。自己肯定感を高めることは、健全な人間関係を築くために重要なステップです。
Section2:自己肯定感が低くなる理由
自己肯定感が低くなる理由はいくつかありますが、主に以下のような要因が関与しているかもしれません。
1. 幼少期の経験
幼少期の経験や育った環境は、自己肯定感の形成に大きな影響を与えます。以下のような経験があると、自己肯定感が低くなる可能性があります。
・厳格な養育: 親や教育者から過度に厳しい批判や高い期待を受けると、自分に自信が持てなくなります。
・愛情の欠如: 親からの愛情や関心が不足していると、自分が愛される価値があると感じにくくなります。
・虐待やいじめ: 身体的・精神的虐待やいじめの経験は、自己肯定感を著しく低下させる要因となります。
幼少期の経験が原因という方も多いかもしれません。ですが、大人になってからでも自己肯定感は高められます!
2. 社会的な影響
社会的な要因や環境も自己肯定感に影響を与えます。
・メディアの影響: メディアやSNSでの理想的なイメージや成功者のストーリーを見ると、自分と比較して劣等感を感じやすくなります。
・文化的なプレッシャー: 特定の文化や社会では、特定の価値観や基準が強調され、それに達しないと自己肯定感が低くなることがあります。
多くの方が、メディアの影響を受けているのではないでしょうか。私もそのひとりです。比べないように心がけてはいますが、SNSをずっと見ていると、自分と比べて落ち込んじゃうことがあります。
3. パーソナリティ
個人の性格や気質も自己肯定感に影響を与えます。
・完璧主義: 完璧主義の人は、自分に対して非常に高い基準を持ち、それを達成できないと自己評価が低くなります。
・内向性: 内向的な人は他者と比較して自分を過小評価しやすい傾向があります。
わたしの場合は、自分の性格が自己肯定感にいちばん影響していたように思います。MBTI診断では「INFJ(提唱者)」で、内向的・理想主義者という特徴がありました。学生時代は特に内向的で、新しい環境や人との交流で常に誰かと比較して、自分で自己評価を下げ続けていました。しんどかったなぁ(笑)
4. 現在の環境や状況
現在の生活環境や状況も自己肯定感に影響を与えます。
・ストレスフルな仕事: 過度なストレスやプレッシャーがかかる仕事環境は、自己肯定感を低下させる要因になります。
・人間関係の問題: 友人や家族、職場での人間関係が悪化すると、自分に対する評価が下がりやすくなります。
どうしても仕事や人間関係のストレスは避けられないですよね。その影響をできるだけ跳ね返せるように日々のセルフケアを大切にしていきましょう♪
5. 過去の失敗やトラウマ
過去の失敗やトラウマも自己肯定感に大きな影響を与えます。
・重大な失敗経験: 仕事や学業、個人的な挑戦での大きな失敗は、自己肯定感を著しく低下させます。
・トラウマ的な出来事: 大きなトラウマやショックを経験した場合、それが原因で自己肯定感が低くなることがあります。
誰にだって失敗やトラウマはあります。ただ、失敗のままにするのではなく、その経験を受け入れて、その経験から得た気付きを今は大切にして欲しいなと思います。
まとめ
なんとなく自己肯定感についてわかって頂けたでしょうか。私自身も、初めて耳にしたときは「なだそれ?」と思っていました。はじめて意味を知ったときは、衝撃でした。当時の私には「自己肯定感」という、そんな感覚は存在していなかったんですから。自己肯定感をあげたいと思い、過去に向き合い、失敗を受け入れ、自分を認める努力をした。ずっと重くのしかかっていたものが、少しずつふわっと軽くなっていった。もしあなたも、重たいものを背負っているなら、そのままにしないでほしい。それは何かを向き合い受け入れて、あなたを認めてあげてほしい。方法はなんでもいい。「自己肯定感」を高めたいと思ったら、このブログを見ても良い、図書館で本を借りてみるでも良い。その行動が、あなたの大きな一歩につながります。自己肯定感を高めるための方法は、「自己肯定感を高める7つの習慣」の記事でも紹介しています。あわせてご覧ください。
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特に印象に残ったのは、「自分自身を受け入れること」の重要性です。中島氏の教えを通じて、自己否定をやめることがどれほど大切かを再認識しました。また、日常生活で取り入れられる具体的なエクササイズやテクニックが紹介されているため、実践に移しやすいです。
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