※「この記事はアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」
はじめに
女性が男性心理を理解しておくことは、恋愛や結婚生活においてとてもに重要です。しかし、多くの女性は男性の内面や行動の理由を誤解してしまうことがあります。この記事では、女性が知らない男性心理について深掘りし、解説していきます。「もっとパートナーと仲良くなりたい」「パートナーの行動が理解できない」「もっとパートナーのことを理解してあげたい」そんな女性たちが男性心理を知っておくことで、パートナーの行動や言動を誤解してしまうことが少なくなり、彼の想いや本心に気づきやすく、女性自身も、パートナーとの接し方に自信が持てるようになりますように。
男性の感情表現のちがい
感情を表に出さない
多くの男性は、感情を表に出すことが少ないです。これは、男性は幼少期から「男の子は強くあるべき」「男の子なら泣くな」と教えられることが多いため、感情を抑える傾向があるようです。このため、男性が感情を抑えていると感じるときは、彼らの内面の複雑さを理解してあげることが大切です。
感情を表現するとき
そんな男性が感情を表現する場面は、特定の状況に限られることが多いです。例えば、スポーツ観戦中や趣味に没頭している時など、安心感や自己肯定感が高まる場面で感情が溢れることがあります。これらの場面での感情表現を観察することで、男性の本音に近づく手がかりを得ることができます。
例えば私のパートナーは、好きなサッカーの試合を観戦している時、勝利の瞬間に喜びを爆発させることがあります。この瞬間に彼の素直な感情が見えることが多いです。
男性の思考パターン
問題解決志向
男性は一般的に問題解決志向が強いと言われています。問題が発生すると、まずその解決方法を考え、具体的なアクションプランを立てる傾向があります。これに対して、女性は感情的なサポートや共感を求めることが多いです。この違いを理解することで、パートナーとのコミュニケーションが円滑になります。
例えば、彼が仕事で問題に直面したり悩みがあるとき、すぐに解決策を考え始める姿勢が見られます。一方、同じ状況で女性は、まずは問題や悩みを聞いて共感を示して欲しいと感じることが多いです。
直線的な思考
男性の思考は直線的で、目標に向かって一直線に進むことが多いです。複数の問題を同時に解決しようとするのではなく、一つ一つ順番に取り組む傾向があります。このため、男性に対して多くの要求を一度にするよりも、具体的な一つの課題を提示する方が効果的です。
例えば、彼に家事を手伝ってもらいたい場合、「あれして、これしてこうしてほしい」と一度にたくさんお願いするのではなく「ゴミ出しをお願い」と一つずつ具体的に伝える方がスムーズに進むことが多いです。女性は一度にいろんなことを同時にやりたい方が多いですが、それを男性に押し付けるのではなく、ちがいを理解してあげること。こちらも頼りやすくなるし、パートナーも快く引き受けてくれますよ。
男性のコミュニケーション
単刀直入を好む
男性は一般的に単刀直入なコミュニケーションを好むと言われています。曖昧な表現や遠まわしになアプローチは避け、はっきりとした言葉で意見や感情を伝えます。このため、男性とのコミュニケーションでは、明確で具体的な言葉を使うことが重要です。
彼に何かをお願いするとき、「もし可能なら…」という曖昧な表現を避け、「これをやってもらえる?」と直接的に具体的な言葉で伝える方が男性は受け取りやすくなります。
沈黙の意味
男性は沈黙を重要視することがあります。特に、ストレスを感じている時や考え事をしている時に沈黙を守ることが多いです。これは、問題を内省し、自分なりの解決策を見つけるための時間を必要としているからです。このようなときは、無理に話しかけるのではなく、静かに見守ることが求められます。例えば、彼が仕事から帰宅してから黙っている場合、無理に会話を引き出そうとするのではなく、ストレスや考えことに対する問題解決のための行動であることを理解して、彼がリラックスできる環境を整えてあげることが大切です。
私はパートナーと話し合いや喧嘩をしてしまったとき、沈黙する相手に対して、「なんで黙ってるの?!」「黙ってないであなたの気持ちを教えてよ」と言ってしまっていました…。沈黙の意味を理解してからは、沈黙するパートナーに無理に話しかけないように心がけています。その沈黙の長さは個人差があると思いますが、彼のなかの解決策が見つかるまで一日、数週間かかる場合もあります。(その間も、日常のコミュニケーションは普段通りとっています。)
男性の愛情表現
言葉で愛情を表現することが苦手な男性が多いです。「愛している」「感謝している」といった言葉を使うことが少なく、愛情を言葉よりも行動で示すことが多いです。例えば、「プレゼントを贈る」「助けを提供する」「時間を共に過ごす」などの形で愛情を表現します。これらの行動を理解し、受け入れることで、パートナーの愛情を感じやすくなるでしょう。
男女のちがいをわかりやすく、紹介してくれています。
彼の行動に当てはまる内容や、自分がやってしまっているNG行動、男性の行動心理など、参考になる内容ばかりです。
大島渚さんがきれいに日本語に訳してくれていて、読みやすい一冊です。
男性の自己肯定感とその影響
仕事と自己肯定感の関係
男性にとって、仕事は自己肯定感に大きな影響を与える要素です。仕事での成功や達成感が自己評価に直結することが多いため、仕事に対する情熱や取り組み方が男性の心理状態に大きく影響します。パートナーが仕事に対してどのように感じているかを理解し、サポートすることで、良好な関係を築くことができます。
自己肯定感の低下とその対策
自己肯定感が低下すると、男性は自信を失い、行動が消極的になることがあります。このような時には、パートナーとしての励ましやサポートが重要です。具体的な褒め言葉や小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感を回復させる手助けをしてあげましょう。
例えば、彼が仕事で失敗した時に「あなたの努力は見ているよ」と励ましの言葉をかけ、小さな成功体験を一緒に喜ぶことで、彼の自己肯定感をサポートすることができます
男性心理を理解するための方法
積極的にコミュニケーションを取る
男性心理を理解するためには、積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。わたしはベストパートナーになるために、これが最重要だと考えています。彼が何を考えているのか、どんな気持ちなのかを知るためには、日常的に話をする習慣をつけることが大切です。とはいえ、なかなか自分の考えや気持ちを話すことを避ける男性が多いですよね。私のパートナーもそのひとりでした。優しいし愛してくれているのは分かるんだけど…。彼自身の気持ちを話してくれないので、彼の気持ちを想像することしかできず、いったい何を考えていて、どういう気持ちで行動してくれているのかわからず、なにか我慢しているのではないか、私に対して思っていることがあるのではないか、と不安になったりモヤモヤすることがありました。なので私は彼に素直に打ち明けました。
「あなたが自分の気持ちを話すのは苦手だって理解しているんだけど、ずっと一緒に過ごしているのに、あなたの気持ちが分からないのは、パートナーである私にとっては、悲しいこと。私の理想は、私が誰よりもあなたのことを理解してあげられるいちばんの理解者になることなの。だから協力してほしい。もちろん私にこうしてほしいと思うことがあったら言ってね。」
そこから、お互いの「理想の夫婦像(カップル像)」を話し合って、夫婦像を共有できたら、そのためにお互いが直す部分や意識すること努力することを、宣言し合いました。ゆっくり話す時間を作る努力をしたり、話をしたくないときは無理に聞かないと決めたり、彼が自分の気持ちを話してくれているときは口出しせずに最後まで話を聞く、などお互いが嫌な気持ちにならないルールも決めておきました。
共通の趣味を見つける
共通の趣味を見つけることで、男性との関係が深まり、彼の心理を理解しやすくなります。趣味を通じて一緒に時間を過ごすことで、彼の自然な姿を見ることができます。
例えば、一緒にスポーツをする、映画を観る、料理をするなど、共通の趣味を楽しむ時間を大切にすることが、彼とのコミュニケーションを深めるきっかけになります。
わたしは、もともとあまり趣味がなかったのですが、彼が好きなサッカー観戦やアニメ鑑賞を一緒に観る機会が増えたことで、意外な彼の一面を発見できたり良いことたくさんです♪必ず共通の趣味である必要はなく、お互いの趣味に関心を示して、一緒にチャレンジしてみたり、趣味の魅力について話したりするのも良いと思います。
リラックスした環境を作る
男性がリラックスできる環境を作ることも重要です。ストレスが少ない環境であれば、彼も自然体でいることができ、心理状態を理解しやすくなります。
例えば、家の中を快適に保つ、彼の好きな音楽を流す、リラックスできる時間を提供するなど、彼がリラックスできる環境作りを心がけることが大切です。
映画やアニメをよく観るので、プロジェクターを購入し寝室で寝ころびながら鑑賞できるようにしました♪かなり贅沢な時間です。わたしはだいたい途中で寝てしまいます(笑)
まとめ
男性心理を理解することは、恋人や夫婦の関係を良好にし、愛と絆を深めるために重要です。この記事で紹介した男性の感情表現、思考パターン、コミュニケーションスタイル、愛情表現など参考に、相手の行動や言葉を誤訳して受け取らないようになれば、パートナーとの関係をより良いものにできます。皆さんとパートナーさんとの関係がより良いものになり、理想の夫婦(カップル)になれることを願っています。
おすすめの一冊↓↓